仕事でうまくいく人の3つの思考法

人間分析
かずー
かずー

ジムから帰宅した後にお菓子を食べてしまうかずーです。


仕事で「どうしてもいいアイデアが浮かばない」とか、「この壁の突破方法がわからない」という場面に遭遇したことはありませんか?

のんびり太郎
のんびり太郎

どうしよう。この壁何メートルあるかわからないし、どうしたら乗り越えられるかな・・・。とりあえず脚立持ってくるか。


仕事だけではなく、恋愛でも人間関係でも同じなのですが、問題が起こった時にどのような考えになるのか?また、どのような思考法をとれば、より解決に近づけるのか?気になると思います。


実は、この困難に対してうまく乗り越えることができた経験と、乗り越えられなかった経験では
成果意外にも大きな差があります。



それが「癖」です。

うまく乗り越えられた経験をした人は「成功体験」を積み重ね、勝ち癖が身につくので、今度同じように壁にぶつかっても乗り越えるような思考と行動が取れるようになります。


しかし、乗り越えられなかった経験を繰り返してしまうと、「またダメなんだろうなぁ・・・」と負け癖がついてしまい、何をしてもうまく行かない思考や行動をとってしまうことになります。


負け癖がついてしまってから直すのは大変です。


そうならない為に、今回は大きな困難が立ちはだかった時に、乗り越えていくことができる人の思考法についてお伝えしていきます!

成功者思考のインストールする


その時に、多くの人はどうするかというと、過去の自分の経験や知識をもとに壁の乗り越え方を生み出そうとします。


自分の経験で考えると自分の脳内キャパシティ以上の発想は生まれないので、できることに限界がでてきてしまいます。

パソコンを操作したことがないお店で集客を考えた時に、「チラシをまく」という答えにしかならないのは、この「成功者思考」がないからです。

納得太郎
納得太郎

確かにWeb広告を出そうとか、SNSを活用しようとかならなかもなぁ。

同じ場面でも「うまく壁を乗り越えられる人」というのは必ず存在します。

それが上司かもしれませんし、自分が参考としているビジネスマンかもしれません。逆手をとると競合他社のやり方の場合もあります。

「成功する人だったら、この場面どう考えるかな?どんな行動をとるかな?」

を常に意識してみてください。


この他の人の視点を取り入れるという行為は非常に有効的で、自分を成長させてくれる方法です。


聞ける人が近くにいれば、最初は聞いてみるのも重要です。
でも、常に隣にいるわけではないので、目指すのは「うまくいく人の思考法を自分にインストールする」ということです。

同じ事象でも角度を変えてみてみると、自分が思いつかなかった考えやアイディアが生まれることがあります。そうすると、それが突破への糸口になるかもしれません。


練習は必要ですが、意識してみてください!

最悪を想定して対策する


どんな時も「成功」と「失敗」の2つの道が存在します。



人はどうしてもうまくいく事を望むので、「成功」に目を向けがちです。

しかし「失敗」したらどうしよう。と考えることも非常に重要です。


今回は、この後者の「失敗」についてフォーカスしていきます。


失敗を考える人の中でも2パターンに分かれます。それが、

  • 失敗したらどうしようと不安になる人
  • 失敗した時にはこうすると対策を考えている人

最悪の場合になることは、できれば避けたいのはみんな同じですが、相手も人間だし、うまく行かない事だって多くあります。


それを

神頼み太郎
神頼み太郎

不安だな〜。お願いです神様。どうか成功しますように ナムナム

と神頼みだけをするのか、

対策太郎
対策太郎

成功して欲しいが、最悪の場合はこう動いて、ここをこうするとダメージは最小限に抑えられるな。もしかすると、ここを工夫すると挽回できるかもしれない!

と先を考えておくのかでは、雲泥の差です。

失敗しても、先は続く

ということを理解しておかなければなりません。


さらに失敗した時は、メンタルも結構なダメージを食らっていることが多いので、いざその場面に立たされると頭も回らずに落ち込んでオワタ_| ̄|○

となる可能性もありますし、使える時間も少なくなっていることが多いので、事前に策を打つことが重要です。

自分で変えられる未来だけに力を入れる

これを理解しないで永遠に落ち込んでいる人がいるのですが、非常に重要な思考です。

悲しみ太郎
悲しみ太郎

すいません、提案したのですが失注になりました。。。

という事実だけを見れば、落ち込んだり、自分を責めたりする人が多いかもしれません。しかし、その中身をみてみないと判断はできないのです。


「自分の営業スキルが未熟で契約が取れなかった」のと、

「商談先の社長の息子が競合他社にいてそちらに発注され契約が取れなかった」のとでは、

失注のクオリティが全然違うということです。


営業スキルが未熟で契約が取れなかったなら、

鬼詰上司
鬼詰上司

何がいけなかったの?相手はどう考えていたかヒアリングできたか?そこでなんて訴求した?その根拠は?

とめでたく詰められることになりますが、

社長の息子が競合他社にいて契約が取れなかったというのであれば、

温厚上司
温厚上司

ドンマイ、次いってみよー!

となるわけです。



実は、このどうしても自分の力で変えられない部分に後悔や悔しさをずっと持ち続け、永遠に反省している人が多かったりします。


これは、はっきりいって無駄な後悔です。



実は私も以前営業をしていた時に、現場のスタッフや総務課からは「使いやすさ・価格・対応全部いいね!導入できるように進めますね!」と言われていたのですが、社長に話をあげた際に、

社長
社長

その件はすでにメーカーが決めってますよ( ´ ▽ ` )

と満面の笑みでお断りをされた経験がありました。



感触がよかったので、「これはいけるぞ!」と意気込んでいた分、結構落胆しました。。。


しかし、後になってから知ったのですが、その社長と競合メーカーはガチガチ接待をしていて、癒着状態だったんですね。


それがわかった時点で落ち込むことで減っていたエネルギーが、他の企業に向くことで前に進むことができました!



この区別をしっかりつけることで、自分のエネルギーを本当に使うべき方向にかけれるので、変えられる未来が増えてくるというわけです!

まとめ・心理ポイント

思考は自分が取り入れようと思った瞬間から取り組むことができるものです。


定着するには時間がかかったり訓練が必要な部分もありますが、身につけることで未来を大きく変えられる一番シンプルで一番強力な武器です。

ぜひ取り入れてみてください!

ナポレオン
ナポレオン

思考は現実化するでー

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