【バビロン大富豪の教え】に学ぶお金に好かれる人の特徴-1

お金
かずー
かずー

ハーゲンダッツを見るとテンションが上がるかずーです。


祈り太郎
祈り太郎

将来お金持ちになれますように。

神様にお願いすればあとはオッケー!

かずー
かずー

そんな人はお金に好かれません。

この本との出会いは、約1年前。

営業先の近くの書店に立ち寄った時でした。


正直全く知らなかったのですが、「お金のことが学べる」と「漫画で読める」という気軽さを感じ、

早速立ち読みで読み始めました。



この本を読んでいくうちに、お金に対する考え方がかなり変わり、

もっとシンプルに考えて実行することが重要だということがわかりました。

かずー
かずー

いかに自分がズボラで管理ができていなかったかも知ることができたね・・・。

当時の私と同じように

  • 働いているけどお金が貯まらない
  • 何から取り組めばいいかわからない
  • 将来に不安しかない
  • お金の本はたくさん読んだけど、よくわからない

という人にとっては、これからどう自分の将来を見据えていけば良いのかを理解できる

一冊になるとおもいます。



今回は物語を解説していくというより、この本で紹介されている金言を紹介しつつ、

私が実施してきたこと、考えていること
を書いていきたいと思います。


早速、バビロン大富豪には、【黄金の七つ道具】と呼ばれる金言を紹介していきます。

  1. 収入の10分の1を貯金せよ
  2. 欲望に優先順位をつけよ
  3. 蓄えた金に働かせよ
  4. 危険や天敵から金を堅守せよ
  5. より良きところに住め
  6. 今日から未来の生活に備えよ
  7. 自分こそ最大の資本とせよ


すごくわかりやすくまとまっています。

全て解説すると長くなるので、この記事では1〜3までを解説していきます!

収入の10分の1を貯金せよ

これは100%自分の努力ででき、かつ100%貯金がたまる方法です。


多くの人は給料として会社からお金をもらっていると思いますが、その内10%のお金を貯蓄するというとてもシンプルなことです。

給与が30万円の人は3万円、25万円の人は2.5万円を貯金するということです。


ここまで単純明快なのに、なぜできないのか?

考えられる理由はいくつかあります。

  • そもそも貯金しようと思っていなかった
  • 貯金したくても毎月の定期支払いで手元に残らない
  • 使途不明金が多い

大体この3つに集約されますので、一つずつ解決していきましょう!

できない理由①:そもそも貯金しようと思っていなかった

ここに当てはまる人は意外と簡単に解決できます。

今まではあるだけ使っていたものを、10%残す意識を持つだけでできる人が多いです。


もっとも貯めやすい方法としてオススメなのは「先取り貯金」です。


財形貯蓄のある会社で働いていれば利用してもいいですし、もしなければ給与が振り込まれた時点で

貯金する10%を先に別口座に振り込む
ということをします。


こうすれば自然と溜まっていきますよね!

意識していなかっただけで、お金がないということではありません。

決められた金額でやりくりしようとすればできる層です。

できない理由②:毎月の定期支払いで手元に残らない


毎月定期支払いがあるという人ですが、一度毎月支払っているリストを作成してください。


よくあるのが、「スマホ代を毎月15,000円払ってます」や「リボ払いしてます」

「サブスクサービスを3つ契約しています」というパターンです。


毎月支払う固定費を見直すだけで、この10%分の無駄を排除することも全然できます。


スマホは今3大キャリアでは新料金プランを発表してますし、

Y!mobileやUQモバイル、楽天モバイルといった格安SIMもあります。



リボ払いを現在しているのであれば、貯めるということより一刻も早く返済してください。

利息が高く、無駄に支払っている金額が大きくなりますし、リボ払いで買っているものを振り返った時に

服や靴、アクセサリーといったファッション系のものを買っていたら要注意です。


自分の好きなものを買うことは悪いことではありませんが、資産にならず

消耗して価値が下がっていくものを分割で買ってしまう人は浪費癖がついている可能性があります


ものにもよりますが、消耗品を分割でしか払えないのであれば

今はまだ購入するタイミングではないと考えるのが賢明です。



サブスクサービスも「Spotify」と「YoutubeMusic」を契約していたり、

「Prime Video」と「Netflix」を契約していたりと無意識に複数登録している場合があります。

共感太郎
共感太郎

この気持ち、わからなくもない。

お金がないと言っている人ほど、この固定費がズボラなパターンが多いので、一度書き出して見直して見ましょう。

できない理由③:使途不明金が多い

使い道がわからないものの多くは「コンビニ」や「外食」です。

私も管理できていなかった時は、なぜお金がなくなっていくのか理解できませんでした。


そこを管理するようになり、コンビニでは毎月7,000円ほど使い、外食も10,000円ほど使っていました。


無駄遣いの対策としては、レシートを全て受け取るというところから初めましたが、

今ではコンビニで使うお金は0円です。


私の場合は徹底的に浪費癖と向き合うことで、徐々に解決していくことができました。

欲望に優先順位をつけよ

先ほど収入の10%を貯金、残りの90%でやりくりをしていくことになりますが、

買い物やお金を支払う基準として「90%でできないことをしない」と決めます。


先程のリボ払いや、クレジットカードで分割払いをするということは、

このルールではNGになりますので、無駄使いがなくなります。


それでも人はどうしても欲求があって、欲しいものが出てきたり、お店で飲食を楽しんだりしたい

と思うものです。



なので、私はクレジットカードを持つことをやめました。(家に置いてます)

管理できればもちろん便利で、ポイントのことなどを考えるとトータルしてカードを使った方が

利口だと思います。



しかし甘えがあり、自分の欲に負けるような状態であれば、一度財布から抜いて管理ができるようになるまで

使用しないことをオススメします。


ここまで強制力を発揮させると、甘えることもできなくなるので一度試してみてください。

蓄えた金に働かせよ

お金に働いてもらう=自分が動かなくても安定的に収入が入る仕組みをつくることが

大切だといっています。

書籍の中では、

金を持っていることが財産ではない、「定期的に金が入ってくる仕組み」こそが本物の財産

出典:バビロン大富豪の教え

とも語られています。


投資だと不動産投資やインデックスファンドへの投資などがあげられると思いますが、

投資は取り組んだ方がいいですが、ここではあえて触れません。


理由は、私自身ここはまだ手がつけられていないところだからです。

無責任なことはいえませんので私自身も始めたらまた記事にしますので、その時はぜひ読んでください!

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