残念な思いをしている?第一印象が全てを決める理由【外見編】

人間分析
かずー
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アイスは体に良いものだと思っているかずーです。


疑問太郎
疑問太郎

見た目で損している人って結構多いよね?

今日CMを見ていた時の話です。


ある住宅メーカーの営業マンが出てきて

「家づくりは私にお任せください!」

と言っていたのですが、どうも頼りなく見えたんですね。


確かにスキルが高かったり、経験としていろんな家を担当していて、

能力は申し分ないかもしれないのに、その一言で仕事が増えるか現状維持か決まってしまうのって

かなりもったいないと思ったんです。


たった一言で相手に与える印象が決まって、それが良くない印象を与えてしまうと

かなり損をすると思ったので、今回は「なぜそう思ったのか?」をできるだけ言語化して

まとめていきたいと思います。

こんな人も対象です。
  • 第一印象に自信がない
  • なぜか自分の思いが相手に伝わらない
  • 仕事は勝手にくるものだと思っている
  • 対人の仕事をしている
  • もっと相手に良い印象を与えたい

一番印象を左右するもの


まず、初対面の人と会うときに一番最初に目に入るのは「外見」です。

「メラビアンの法則」というものがあり、人は相手の印象の55%を見た目で判断してしまいます。

いってしまえば、見た目で印象がほぼ決まると言うことができます。


そんな外見を疎かにするのは、仕事をする上で非常にもったいないと言うことです。


10万円の予算を決めてPCを買うために家電量販店に行き、現状の用途にあったものを選ぼうとしたときに、

服装がピシッとしており笑顔で挨拶をしてくれた店員さんと

服装がだらしなく、だらだら歩いてくる店員さん

どちらにオススメを聞きますか?


ほぼ100%前者だと思うんです。

「自分の10万円という大金を払って購入するのだから、失敗したくない!」

そう思うはずです。


これは後者の店員さんが優秀で知識が豊富だとしても関係なく、第一印象で決めてしまうため

前者の店員さんに声をかけるものです。


それほど外見は重要で、気をかけるべき部分だと言うことなのです。

すぐに変えられるもの


外見を変えるのは難しいことではありません。

印象を与える部分というのは大体決まっています。


まずは顔の印象を与える部分です。

ヘアスタイル
OK:耳とおでこを出す、迷ったら短髪
NG:脂っぽい、スタイリングしすぎ、不潔(ふけがある)、寝癖、白髪放置
眉毛
太さ・整えられている、自然体になっている

剃る以外の選択肢はない
肌・唇
保湿されている


次は服装です。

スーツ・ワイシャツ
サイズが合っている、シワがよってない、定期的に交換・クリーニングしている
※最初はブランドものである必要はないので、サイズ感と清潔感を重視。でもオーダー品はやはり着心地が違う!
ネクタイ
大人っぽい印象を与えたければストライプ以外

サイズはあっている、しっかり磨かれている、傷がない


ここに書いてあることは、お金がかかることが多いのですが

やる気があれば今すぐ、もしくは明日にでも変えられるものばかりなのです。


変えないのは、自分に言い訳をしているか、もしくはそこまでの重要性を感じていないと言うことなのです。


お金をもらって仕事をしているのにもかかわらず、自分の外見に気を配れないのでは

プロとして失格です。


一箇所変えれば雰囲気も変わるし、自分のモチベーションも変わってきますので

一気に全部というより、一つずつ変えることをオススメします!

自分の考え≠相手の印象

勘違いしている人が多いのですが、印象というのは自分が思っていること相手が感じていること

必ずしも=(イコール)ではないということです。


自分がイケてると思ってパーマをかけたが、年配者から見るといまいち印象が良くないとか

爽やかなイメージを持たれたいと思って買ったスーツだったが、色が鮮やかすぎて若く見えすぎるとか、

結構あり得ます。


なので、自分の考えを大切にすることは大事なのですが、周りの意見や感覚も取り入れることを

オススメします。


顔や髪のお手入れをするときは、カットをしてくれるスタイリストさんに相談してみたり、

スーツを買うときは雑誌を読んだり、ネットで調べたり、同じ会社や知り合いでオシャレな人に

アドバイスをもらったりするのもいいと思います。


ここで気をつけなければいけないのは、利害関係のない人にアドバイスをもらうということです。


スーツを仕立てに行ったときに、二流の店員さんに当たったりすると「今売りたいもの」を

勧めてきたりします。


教わることに損得の関係性がない人からアドバイスをもらうことで、納得感をもち

自分の変化を喜べるようになります。

値段とセンスは違う


スタイリストもスーツも、確かに価格が高ければ良いものと感じやすいです。

一流のものを体験すると、見た目の変化と共に心の変化も感じられると思います。


ですが、無理をしてはいけません。

髪はまた伸びますし、スーツやシャツの衣服はあくまで消耗品です。


一ついいものを持つという感覚は間違っていませんが、無理をして生活できないような

ものに手を出すということがないようにしてください。


それよりも、「自分にあったもの」を探すことをオススメします。

価格が高く馴染んでいないスーツよりも、サイズ感がピッタリのスーツの方が相手に与える印象は良いです。

どこにプライオリティを置くのかを考えて購入しましょう!

CMの営業マンを振り返る


外見で気をつけなければいけないことをまとめてきましたが、

このCMに出ていた営業マンは、

  • ネクタイの首元が空いており、視聴していた私の視線がそこに行ってしまった
  • スーツが大きく、サイズ感があっていなかった。
  • ヘアスタイルも相手の印象を意識している感じではなく、何もしていない感じを受けた。

あくまで個人の感想ですが、CM=企業イメージを上げることが目的なのに、もったいないなという印象を受けました。


今回は【外見編】としてまとめましたが、次回は【対応編】として、今回の内容と合わせて使える

ものをまとめていきたいと思います。

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