チョコよりあんこ派のかずーです。
「納期がギリギリで猫の手も借りたい」
「最終週なのに、目標まで売上があと少しだけ足りない」
どうしよう・・・
仕事をしていると、このような場面に遭遇することはよくあります。
最善を尽くしてきたけれど、どうしても最後やり切れずに悩むといったことは
管理職であれば誰もが経験したでしょう。
今回は、その「あと一歩」を乗り切るために土壇場で力を発揮してくれる人の特徴を
お伝えしていきます。
上司目線で見るのであれば、「頼りになる部下」
一般社員目線で見れば、「困ったときに助けてくれる同僚」
の見分け方となります。
あとは、「自分もこうなれば頼りにしてもらえる人材になれる!」という解釈もできます!
では、本題に入っていきます。
状況を整理
今回は、土壇場=期日が迫っていたり、忙しく人手が足りなかったりする状態です。
通常通りの活動をしても、結果が見込めないという定義でもよいでしょう。
そんな時に求められるものは
- 競争心・負けん気の強さ
- メンタルの強さ
- 咄嗟の爆発力
になってきます。
このケースでは、仕事ができるだけで選ぶよりも、メンタルや咄嗟の爆発力といった
「非日常」で力を発揮する人に頼ったほうがうまくいくことがあります。
でも「負けん気の強さ」や「咄嗟の爆発力を持ってるか」はどうやって判断するの?
そうなんです。実はここで分析の力が発揮されます!
この特徴を持っている人は「日頃どんな行動をとっているか」を解説していきます。
競争心・負けん気の強さ
俺は人に負けたくない!という気持ちが強い人は、意外とわかりやすいかもしれませんね。
見た目や少し話すと、「この人負けず嫌いだな~。」と感じる人は多くいます。
ただ気をつけなければいけないのが、
「俺負けず嫌いなんすよ」みたいな事を自分で言う人です。。
いざ蓋を開けると期待した結果とのギャップが大きくて
「どこがやねん!」
とツッコみたくなるようなこともあります。
相手の「俺負けず嫌いなんすよ」発言は一つの参考情報として持っておくのはいいですが、
それだけを100%信用すると痛い目にあってしまうので、気をつけてください!
では、実際に
競争心が高く、負けん気が強い人はどんな人か?を解説していきます。
「声」の質
特徴の一つに「声」があります。
声が太く、芯の通った声で話すような特徴があります。
大きさというより、質というか重厚感というのか、
聞いてて頼りになると直感で感じるような人がいると思います。
私の経験上、声にはすごく多くの情報がのっているので
相手を知るエッセンスとしては凄く活用できます。
ちなみに私は声フェチです。
どうでもいいわ!
知っている経営者の方が言っていたのですが、
というくらいなので、親和性はあると思いますね。
「この人の声安心するな」と感じるのも要素を一つ持っていると判断してもよいでしょう!
ただ声が大きくても、中身のない浅い人っているじゃないですか?
そういうのは見分けなければなりません。
声には「その人の思い」が乗るもので、ただ大きいというより迫力を感じる人は、
それまでの人生で困難を乗り越えてきたものが自信として表れるものです
親分肌
部下・後輩想いだったり、「俺についてこい!」という親分肌の人は、
ピンチの時に負けん気の強さを発揮してくれます。
あまりつながらないように見えますが、面倒見の良さと人望がある人は仕事でも頼れることが多いです!
思いが強い人は、思いをかける方向を変えることで成果を出すことができるのかもね!
メンタルの強さ
メンタルが強い人は「動じない精神」や「自分を通す強さ」をもっているので、
このような人も頼りになります!
これも自己主張型の「俺メンタル強いっすよ」人間がいるので注意しなければいけません。
確かにいるね・・・
メンタルが強い人の特徴で、意外と共通しているのは「人をよく否定する人」というのがあります。
一見性格が悪いように見えるのですが、その否定する意味を理解すると、
「完璧を求め、高みを目指している人が多い」と解釈ができたりまします。
単純に「性格が悪いな〜」と思うのではなく、その裏にはどんな感情を持っているのかな?
と考えてみるとその人をよく理解できますし、そんな特徴を持っている人は
メンタルが強い傾向があります。
咄嗟の爆発力
この爆発力は、日常の生活では本能で力を発揮できずにいるけれども、
いざという時に爆発的な力を発揮する人がいます。
このようなタイプは意外と地味に見えたり、日頃の活動をみるとマイペースで
なんだか頼りなさそうに見えることが多いです。
しかし、イベントや土壇場で力を発揮していくれるので困った時に頼ってみるといいでしょう!
そんな力を秘めている人の特徴として、ロマンチストな一面を持っていたりします。
あとは、人との調和を大切にすることに自分の価値基準を定めていることが多いです。
まとめ
全体的に「仲間」や人に思いやりを持っている人には、いざという時に力を発揮してくれる人が多い、
ということがわかります。
という多角から人をみると、ケース毎に力を発揮する人がわかってきますので、
適材適所で困難も乗り越えていくことができます!
ぜひ、今いる仲間を一度観察してみてください!