和菓子詰め合わせパックを1日で完食するかずーです。
見た目以外にもよくできるところってあるの?
第一印象で損をしている人は、すごくたくさんいると思っていて
そんな人向けに、前回はすぐに治せる【外見編】を解説しました。
今回は、見た目以外の部分で直すとイメージが良くなる部分をまとめていきたいと思います。
豊かな表情
髪型を整えたり、顔のお手入れをすることはお金を払えばできますが
「表情の豊かさ」は、自分の意思がなければできません。
表情は相手に与える印象の中でも、かなり大きく影響します。
あなたがこれまで出会ってきた人で、「あまり印象がよくなかった」と思う人は
この「表情」による印象で判断している可能性があります。
出会った瞬間、ふて腐れていたり仏頂面をしていたら嫌ですよね?
でも自分の機嫌や、その直前に感じた嫌な気持ちが無意識に顔に出ていたりします。
相手に話す時、伝える時、話を聞く時。
人と会う時は表情は最大限気をかけましょう!
表情のポイント
笑顔と言われても、普段から意識していないと不自然な顔になってしまい、
逆に印象が悪くなってしまうことがあります。
「広角を上げて、自然と歯が見える状態」を自然とつくることができれば、
相手に与える印象もよくなります!
手の動き
表情の次は「手の動き」です。
よく話す時に手を動かす人がいますが、その動きが相手に対して熱心という印象と、
その手振りによって説明がわかりやすく感じることがあります。
動画と文章だと、動画の方がわかりやすいのは何故でしょうか?
それは、文章だと目で追って文字を読み、想像することでやっと理解できるので
エネルギーが思った以上にかかります。
しかし、動画だと音声を聴きながら視覚で内容が入ってくるので、どんな状況なのかわかりやすく
把握することができます。
あとは「動くこと」にメリットがあり、手を動かすとその手を目で追うので集中して話を聞きいてもらうことができるというわけです!
声のトーン
声も相手に与える印象が大きく変わります。
しかし、地声を変えるのは無理なので、「声のトーン」を意識してみるとだだいぶ変わってきます。
よく子供と遊ぶ時に鬼ごっこをするんですけど、低い声で「まてー」っていうと怖がるんですよ。
度が過ぎるとほんとに泣いてしまったりするんです。
子供だけに限らず、低い声って声が通りにくくて怖い印象を持たれがちなのです。
本当に伝えたいことが入ってこないで、「声が低くてなんか暗い人」と思われて話を聞かれるのは
本望ではないので、トーンをあげて話すことを意識しましょう。
言葉(語尾・方言)
これは相手によりますが、語尾や方言を使うことで印象を大きく変えることができます。
強い印象を与えたければ・・・
自分の意見を強く伝える。納得してもらえるように話すには「言い切り」が重要です。
「私の意見は〜です」と言い切ることで、自信があるように見え、あなたを頼りたくなります。
ただ、言い切ることは大切ですが、しっかりとした根拠を持って発言しないと、
質問された時に返答できないと一気に信用を失ってしまうので注意が必要です。
法人営業や経営者などを相手に話す場合は、この言い切りで伝えることをオススメします。
柔らかい印象を与えたければ・・・
なまりを使ったり、言い切りではなく「〜という考え方もあります」というような
話し方をすることで、無理に押し付けられている印象を与えずに話すことができます。
特に地方の年配の方などは、方言を使うことで一気に受け入れられたり、距離を縮められたりできます。
相手によって、どんな人が印象が良いのかは変わってきます。
相手の感覚を変えることはできないので、自分がたくさんの表現方法を持つことが
相手に好かれるポイントになってきます。
まとめ
前回の【外見】と違って、仕草や声は変えるのが難しい部分です。
しかし、このポイントを押さえておくことで印象が大きく変わるのであれば
取り組んでみることをお勧めします。
ちょっとの気遣いで未来を大きく変えることができるのが印象なので、ぜひ取り入れてみてください!