無意識にやる気が下がる原因を徹底追求!

人間分析
かずー
かずー

ファミレスに行くと最初にデザートのページを確認するかずーです。


脱力太郎
脱力太郎

何が原因だかわからないのですが、たまにやる気がなくなってしまうことがあるんですよ。

かずー
かずー

それって実は無意識にやる気を吸い取られていることが原因ですね。

私も以前、すごくやる気に満ち溢れていたのに、いざ作業に入ろうと思った時には何もしたくなくなって時間だけがダラダラとすぎてしまったという経験をしたことがあります。


他にも、

  • 今日は1日集中して業務を終わらすぞ!と意気込んでいたが進まない
  • やらなければいけないのに頭が回らない
  • 気づいたら本来すべき作業と全く関係ない作業をしていた

という経験があります。

かずー
かずー

なんでだろう。疲れてるのかな?

と特に深刻には考えていなかったのですが、

実は最近この原因が判明したので解説していこうと思います!



この記事では

  • なぜ、いきなりやる気がなくなってしまうのか?
  • 大きな原因はスマホとニュースにあった
  • 今日からできる改善法

という内容でシェアしていこうと思います。



ちなみに私は、この現象を理解してからは同じ作業をするにしても、以前より集中できるようになり、約1.5倍早く作業を完了できるようになりました。

なぜ、いきなりやる気がなくなってしまうのか?


今まで作業してきた時を思い出してみてください。

  • どのような環境で仕事をしていたのか?
  • どのような時に作業がストップしてしまうのか?
反省太郎
反省太郎

確かに原因を言語化したことなかったなぁ

作業環境


まずは作業環境です。

PCで作業をする時に、右側にスマホ、左側に雑誌、部屋ではテレビをつけっぱなしのような

3大雑音を身にまとって作業をしていたりしませんか?



実はこのような環境で仕事をしている人っていうのは珍しくなく、

隙あれば無意識にPCから手を離し、欲望にまっしぐらの獣状態になります。

「そこまでひどくない」と言う人もいますが、スマホは近くに置いてあったりします。


環境が9割と言っていいほど大切ですので、整えることが必要です。

できればスマホもマナーモードか電源を切って集中できる環境を作り、PCだけに向き合える時間を作ることが重要です。

作業がストップする瞬間


スマホはマナーモードか電源を切るって映画館か!

と思うかもしれませんが、作業が止まった時を思い浮かべてください。


大体がLINEやメッセンジャー、SNSの通知が鳴り開いてみると、

そこからダラダラとページをスクロールし挙げ句の果てに全く関係のないアプリまで開く

という現象が起きています。


スマホを操作しているときは無意識に「LINEに返信しよう」とか「SNSでこの子かわいいな」「この料理うまそうだな」とか思っていて、気づいて止めるということを人はできません。

心理学の世界では「集団的無意識」と言われますが、

無意識に【不要な情報の世界】と【自分の脳】をつないでいらない情報を吸収する事を選択し、

やらなければいけない作業を後回しにしている
のです。

反省太郎
反省太郎

言われてみると、目的があってスマホを触るのと違って、無意識に操作したときは何か為になったという感覚が全然なかったな。時間だけがすぎるって感覚。

ここまでわかればスマホを近くに置かずに作業を進め、完遂してからスマホを確認する

といった流れを自分で作った方が効率もよく、自分自身の作業への満足感も得ることができるというわけです!

原因はスマホとニュースにあった


スマホはネットを通じてさまざまな情報を取り入れることができます。


SNS上には仲のいい友達が恋人と別れたとか、自分がいけないような高級ホテルに泊まっていたとか

悩んでいるんだけど誰か慰めてくれないかな・・・。のような情報が溢れかえっています。


またネットニュースを開けば芸能人が不倫したとか、病気で闘病生活をしているとか、

煽り運転で捕まったとか、親が子供に虐待して捕まったとかいう情報が目に入ります。



もちろん喜ばしいニュースもあるんですけど、世論は人の不幸をみたいという潜在的欲求があるため、不幸なニュースの方が視聴率やアクセス数が取れるんですね。


なので、多くの「知りたくもない嫌なニュース」が目に入ってくるのです。

この情報を得たあなたはどんな気持ちになりますか?


「かわいそうだな」「何やってんだよ」「そんな人たちより自分はマシだ」とか、無意識のうちに自分のエネルギーがどんどん減っていってしまうんですね。

それに、ストレスを受けている人を見ると約26%もの人が自分もストレスを感じたという研究結果があります。

これには続きもあって、そのストレスを受けている人が自分の身近な人だった場合、ストレスは約40%まで跳ね上がるというものでした。

脱力太郎
脱力太郎

無意識にそんなにストレスを吸収していたとは・・・

すなわち、


芸能人などのスキャンダルを見たり、不幸なニュースを見ると自分もストレスを吸収してしまい、

友人などのSNSから得た情報では、さらに多くのストレスを感じやすい


ということになります。

今日からできる解決法


結論から伝えると、ストレスになる情報は見るタイミングをしっかり決めるか見ないことが重要です!



例えば、1日一回スマートニュースを見るけど経済・ビジネス系のページだけを見るとか、

SNSもかまってさんをフォロワーから外したりすると、エネルギーが減ることを防ぐことができ、

劇的に改善してくことができます。


そう入っても、世の中のニュースを頭に入れておきたいと思うのも一理あります。

なので、嫌なニュースを見たあとは、自分のエネルギーが高まるルーティンを決めておき、

気持ちをリフレッシュさせることをオススメします。



最初から全て実行するのは難しいかもしれませんが、まずは「作業中はスマホをOFF」から初めてみてください!

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