シュークリームのコスパは最強だと思うかずーです。
最近、みんな冷たく感じるんだよね。
人間関係での悩みの一つに「信頼関係」があります。
同じことでも頼む人によって「快く受け入れてくれる人」と「嫌な顔をして断られる人」がいます。
「頼み事するとよく嫌な顔されるな・・・」
と思ったあなたは要注意です。
他にもこんな悩みを持っている人に読んでもらいたいと思います。
- 周りの人が冷たく感じる
- 孤独を感じる
- 人間関係に悩んでいる
- 人間関係をよくしていきたい
今回はそんな信頼されていない人の特徴をまとめてみました。
自分を棚に上げて発言する
棚に上げて発言するといっても、全部が悪いわけではありません。
今回は学生時代にしていた野球を例に解説していこうと思います!
わかりやすく説明していきます!
ほめること・アドバイスすること
自分ができていなくても、人をほめたりアドバイスしたりすることはすごくいいことです。
これはどんどんやってください。
打った人を褒めたり、打てなかった人に対してアドバイスをするということは必要であり、
これは相手を思いやった先に生まれる行動です。
それは自分よりうまい選手にでも、どんどん発言していいです。
チームの4番打者が打てなかったときに、試合に出場していない選手が
「さっき悪い癖でてたよ。ここをもっと意識するとよくなると思う」
ということで、気付きをあたえ、それがチームの勝利につながるかもしれません!
自分の言葉で良い方向に導けるのか!
もし、この時
「自分はこの選手よりうまくないし、アドバイスできる立場じゃないから、気づいたけどそっとしておこう。」
と思って相手に伝えないことは善意ではなく、逆に悪です。
そんな時は俯瞰的に物事を見て「自分が」というより、
「チームが勝つために気づかせてもらったことを自分の口を通して言っている」
という感覚で伝えてみてください。
注意すること
これは反感をかう危険性があります。
野球部ってご存じの通り体育会系なんですが、練習場では声がかれるまで出しながら練習するんですね。
もし自分は声を出していないのに周りの仲間に「声出せよ!」みたいなことを言うと、
「お前が声出せよ」となるわけです。
練習をさぼっている人から練習しろって言われたら、ほとんどの人は
「まず自分の行動を改めろ!」って思うはずです。
まあ当然だよね。
これは仕事でもいえることで、
「なんでこの提出物だしてないの?」と言っている人が出してなかったら、
「あなたからは言われたくない」と思われるはずです。
注意に関しては自分がやっているからこそ相手に言えることなので、ここを勘違いし棚上げして発言してしまうと、
摩擦が生じてしまいますし、このような行動をとっていると自分の信頼を減らしてしまうので気をつける必要があります。
アドバイスと注意の境界線が少し難しいのですが、理解していないと信用されない人になってしまいます。
言い訳をする
やれていないことを素直に反省や改善せずに、
「この今の場所からどう逃げるかしか考えていない」人がいます。
できるだけ信じてもらえそうな嘘を・・・
人って嘘が嫌いな生き物なんですよね。
嘘をつかれるとやれなかった本当の原因がわからず、そこからの改善策を打ち出せなくなります。
それに嘘をつかれると、単純に嫌な気持ちになりますよね。
相手が悪いのに、なんで自分が嫌な気持ちにならなければいけないのか。
そんな余計な不快感を与えてしまうことにもなります。
その場しのぎの行動は、大幅に相手の信頼を減らしてしまうことになります。
言い訳をする人は、咄嗟に自分を守りたいというバリアをはってしまう癖があります。
この自分の失敗を守るために相手を不快にさせてしまうという行動が信頼されなくなってしまう原因になりかねません。
できることをやってない
人には「できること」と「やりたいこと」の2種類があります。
まずは、この二つを分類していきます。
できることとは?
例えば、挨拶。
あとは掃除をするとか、毎日提出書類を出すとか、日報を入力するなどです。
いわゆる自分のやる気で完結できることになります。
やりたいこととは?
今月の売上を500万円にするとか、新規のお客様を10人増やすといったことです。
これはやりたいけど相手のいることだし、自分で完結できないことです。
信頼を減らすのは・・・
そしてできること=みんなで決めた約束だったりします。
これを知らず知らずのうちに形骸化してやらないということは、
みんなと決めた約束を破っていることになります。
「営業会社の目標」とかってあると思うんですが、これって「やりたいこと」が目標に反映されてるんですね。
会社の目標に「今期の目標は日報を出すことです」みたいな会社ってほぼないと思うんですよ。
それは、自分で意識すればできる範囲だからです。
例外として強化期間として提出率100%にする。という習慣化の意味で目標に立てることはあるかもしれませんが。。。
できることをやらないと、できなかった理由=言い訳に聞こえてしまうんですね。
やろうと思ったんですが、これがこうで・・あの・・えーと・・ごめんなさい。
それに「できる前提」で考えているものなので、やっている状態が±0、やらないとマイナスと
なってしまうので、気をつける必要があります。
思いやりがない
自分さえ良ければいい。という考えを持っていると、信頼されません。
メリットやデメリットという表面上の損得だけで判断をすると、落とし穴にはまってしまいます。
人には感情があって、その感情を無視して常に「自分にメリットがあるか」だけで判断してしまうと、後々後悔することになりかねません。
悪いことをすると自分に跳ね返ってくるといいますが、いいことも同じで
誰かに思いやりを持って接すると、自分に返ってくるものです。
名著「give&take」にもあるように、与えることが多いギバーが一番成功するというデータも出ています。
動くときに、この行動は相手を思いやった行動かな?と自分に一つ問うてみてください。
自分勝手
思いやりとも似ていますが、自分の行動や意見が中心でなんでも動いてしまうということです。
これも野球を例に挙げてみたいのですが、チームが勝つためにバントのサインが出ているのに、
無視してフルスイングしてヒットを打ったとします。
確かに結果オーライですし、バントするよりも状況ははるかにいいわけです。
でも、もやもやが残りますよね?
一人で生きていれば、自分勝手という言葉は存在しないわけです。
自分勝手とは、自分の行動で誰かに迷惑をかけることで生まれてしまいます。
積極的とか自発的といったものと、自分勝手は全く別物なので、ぜひ留意してください。
傾向としては・・・
やはり自分が良ければいいという気持ちが無意識にでもあると、それは相手に伝わってしまうと言うことです。
有形のお金や物を所有することよりも、無形の信用や信頼の方が価値があると言うことを理解すると
自ずと行動を変えていけると思いますので、ぜひ参考にしてみてください!