口下手克服!話すことが苦手な人が注意する5つの特徴

人間分析
かずー
かずー

ショートケーキのいちごは最初にたべるかずーです。


悩み太郎
悩み太郎

どうしても人と話すと途中で会話が途切れちゃうんだよね。

ちょっと苦手。

周りを見るとすごく饒舌に話す人や、気軽にコミュニケーションをとっている人が多くいます。


「自分も気軽に話せるようになりたい!」そう思っている人もいるはずです。



話すことが苦手な人からすると、

「今から見知らぬ人と会話をしてください。よーいスタート!!」

と言われても、おそらく5分も続かないのではと思います。



私も得意な方ではないのですが、振り返ってみると転職を数回繰り返してきた中で

共通して言えることがありまして、

今まで自分が選んだ会社は全て営業職やコンサル会社と話すことが必要な会社ばかりだったのです。

かずー
かずー

苦手な割に自分から望んていたよね!

ただ、私は「雑談」には苦手意識があるのですが「面接」にはそこまで嫌な印象を持っていなくて、

いろんな会社から内定をいただくことができました。(その分落ちましたけどね・・)



その中には高卒は採用していないという会社があったり、ゴリゴリの営業会社から内定を

もらったという経験もありました。



なぜ口下手でも営業会社から次々と内定をもらえたのか?という経験を「話す」という視点を交えてまとめてみたいと思います。



一括りに「話す」と言っても、TPOが変われば内容は大きく変わっていきます。

  • 口下手が悩み
  • 会話が続かない
  • 人と接するのが苦手
  • 話す時に緊張してしまう

こんな悩みを持っている人に読んでもらうことで、スムーズな会話をすることができるようになる

手がかりを見つけてもらいたいと思います。

会話の一番の壁は「話しかける時」


人とコミュニケーションをとる時の1番の壁であり、一番エネルギーがかかるのが

「会話の最初」です。


今ここにないコミュニケーションをうむのには、勇気もいるし非常に高いハードルを感じるはずです。


知っている人でも、「今話しかけても大丈夫かな?」「最初はなんて言葉をかけようかな」と考えますし、

まして知らない人に話しかけるのには、さらにハードルが上がります。


私も経験があるのですが、これは考えれば考えるほど不自然な形になり、相手に伝わってしまいます。

このタイミングがわからない時は「真似」から入ってみましょう!


「よく話す人は相手がどんなタイミングの時に話しかけているかな?」

「最初はどんな話題から入っているかな?」


というポイントに注視してみてみてください。


人の真似をすることは一番勉強になりますし、一番参考になります。



この会話のはじまりをスムーズに作り出すことができれば、一番高い壁を乗り越えたと

思ってもらって大丈夫です!

話す割合がポイント


どんな会話にも話す割合があります。


よく「相手に話してもらうことが大事」とか「聞き手に徹することが重要」とかよく聞きますが、

この考え方は正しいです。


でも、実際に自分と相手の話す割合はどれくらいがベストなのかという話になるのですが、

これは科学的なデータでいうと、

自分4:6相手


が良いと言われています。

質問太郎
質問太郎

自分2:8相手の割合がいいって聞いたことあったんだけど、それは違うってこと?

かずー
かずー

いい質問です!

話している時は自分が感じている以上に時間が短く感じるので、2:8くらいの感覚でいると、実際は4:6くらいになるので、イメージとしてはそれくらいの感覚で話してもいいかもしれないですね!

どうしても自分が話すときは一生懸命になって、時間が経つのが早く感じて気づいた時には

ダラダラと話していたということにもなりかねないので、あくまでも「相手に多く話してもらう」

という意識は持っておいた方が良さそうです。


あとは相手に与える印象として、

喋りすぎ=自分好きなナルシスト
話さなすぎ=自分に興味がない


という印象を持たれるようなので、なおさらバランスが非常に重要ですね。


この悩みの解決には「質問」が非常に効果的で、質問されると人は自分に興味を持ってもらえているという感覚になり、

その質問に応えるために言葉も増えるので、相手を知りながら会話も弾むきっかけを作ることができます。

「話すのが好き」と「プレゼンが上手い」は違う


よく饒舌に話す人をみて、「この人はコミュニケーション能力が高くてプレゼンも上手なんだろう」と

思いがちなのですが、よく話すからと言ってプレゼンが上手いとは限りません。


これまで一緒に働いてきた人にはいろんなタイプの人がいました。

常に職場で話している人」や「必要最低限しか話さず物静かな人」がいまして、

普通に考えれば、前者の方がプレゼンもうまく話すと思います。


しかし前者の人は話すことが好きなだけあり、余計なことも相手に伝えてしまったり

相手に話す時間も与えず自分のことばかり話していました。


後者の人は、的確に話を整理し相手の求める情報を伝えながら、相手から情報を吸い上げて

うまくゴールに誘導していました。



もちろんこれは一つの例にすぎませんが、自分の感覚と相手に与える印象はイコールではないので注意しましょう!

話せない人は広げる力が不足している


会話が広がらない人の特徴に、自分で会話を止めてしまう癖があります。

相手に質問をされても、「はい。」「違います。」「そうです。」「〜です。」で終わしてしまいます。


例えば、

会話太郎
会話太郎

かずーさんの靴素敵ですね!どこの靴なんですか?

かずー
かずー

このスニーカーはアディダスです。

・・・。

のような感じです。

これでおわしてしまうと、相手ももう一度質問するのは気が引けてしまいますし、

会話太郎
会話太郎

そうなんですね〜・・・。いいですね。

みたいな感じで終わってしまいます。


それに一度会話が止まうと、再度話すのにはさらにエネルギーが必要になってきます。



これを解消するためには、たった一つ質問を加えるだけで会話が大きく広がります。

かずー
かずー

このスニーカーはアディダスですよ。

太郎さんの靴も素敵ですね!どこで購入されたものですか?

のように質問を返すことで、相手の話も聞くことができ話も広げることができます。



ほんのちょっとの工夫で会話の弾み具合は変わります。

自分に聞いてきたということは興味があるからです。聞き返して話を広げましょう!

思った以上に相手のことを覚えている人は少ない


昨日どんな人と話して、どんな会話をしたのか覚えていますか?

では3日前は?1週間前は?全部覚えている人はほぼいないと思います。


仕事の場合でも、次商談にいった時には半分くらいしか覚えてもらえてないから前回の復習からはいりますし、

大切なことはノートにメモしているからこそ覚えていますが、書いておかなければ覚えていられる範囲は限られます。


人間の記憶力には限界がありますし、思っている以上に気にすることはありません。


会話ができない人は、相手がどう思っているのか?ということばかりを気にしてしまうことでどんどんん内向的になり話せなくなってしまいます。



思っている以上に悪い結果にはならないはずです。

会話に正解はないので、思い詰めず楽しんでみましょう!

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