これで解決!人間関係リセット症候群の克服法

人間分析
かずー
かずー

デザートを食べた後にまたご飯を食べられるかずーです。


脱力太郎
脱力太郎

人生リセットしてもう一度やり直したいな。

人間関係にすごく疲れた・・・。

今は人との直接的なつながりが希薄になっている分、常にネット上でつながっているという現象が起きています。


通知がなり、スマホを開く。

自然とLINEを開き、Twitterを確認し、その後はInstagramを見る。

のように脳内では自然とこのような流れができあがっています。



そうすると、家にいてもリラックスできない状況に陥り、今人と関わるのが嫌になる人が増えています。

そんな人が陥りやすいのが、人間関係リセット症候群です。


突然今まで付き合ってきた人たちと「もう関わりません」と言わんばかりに、

連絡が取れない状況にして雲隠れしたくなったり、誰も知らない遠くに引っ越したいと思うような現象です。

この人間関係リセット症候群になりやすいと言われている人たちには、このような特徴があります。

  • ストレスを感じやすい
  • 完璧主義
  • ひとり時間が好き
  • マイナス思考
  • 自分を責めてしまう
  • 内向的
  • 心配性

ちょっとしたことでも自分に非があるように拡大して解釈してしまう傾向があるため、

落ち込みやすい性格の方に見えやすいです。


どうしても外に発散できないため、自分一人で抱え込んだり、自分の理想や思いとのギャップが

大きくて嫌になってしまうことで心が疲れてしまいがちです。


今回はそんな人間関係に疲れたり、悩み解決していきたいと思っている人に

小さな一歩が踏み出せる勇気を持ってもらいたいと思っています。

■原因

  • 人付き合いがストレスになった
  • 嫌われていると思い込んでしまう
  • 人と接することに気を遣う
  • プライドが高い

なんでも話せる友人を作る


解決策の一つとして、話せる仲間がいると相談することができますので、なんでも話せる関係性の人を作りましょう。

ちょっとした小言を言えたり、談笑できるような人との繋がりを持つことで、環境は劇的に変わっていきます。



少しハードルが高く感じるかもしれませんが、自分が好きなコミュニティやサロンを見つけて参加したりすると良いと思います。

かずー
かずー

私もコミュニティで仲間と出会えました!

コミュニティやサロンは、参加者の交流や共通の目的があって横の関わりが重要視されているので

そんな場に参加することで、新しい感覚で人と接することができるかもしれません。


それに、いつでも退会できるものがほとんどなので、ストレスにならずに参加できます。



ただ、あまり行動を強要するようなコミュニティやサロンだとさらに辛くなってしまう可能性もあるので、選択には十分注意してください。


そんななんでも話せる人間関係を作ることができれば、少し気が楽になって人との繋がりも苦しいと感じることも少なくなるでしょう。

自分のエネルギーが上がる場所、リフレッシュできることを見つける


とは言っても、今なんでも話せる関係の人は周りにいないし、これから作るのも難しいという人もいると思います。

人に話を聞いてくれたりアドバイスをもらえる環境があればいいのですが、

どうしても人と接する気分になれないという時は、自分が好きな場所を作っておきましょう。



スポーツジムに行って運動して汗を流すでもいいし、漫画喫茶に行って好きな漫画を読むとか、

温泉にいってゆっくりするというのもいいですね。

気晴らし太郎
気晴らし太郎

心のエネルギーを補充するということですね!

ここのポイントは、自分が好きなことをとことんしてください。

この時は時間を気にしたり、ほかの雑念は一度忘れて楽しむことだけに目を向けてください!


リフレッシュすることで回復するのは体だけではなく、心も楽になります。


ぜひ試してみてください。

SNSの利用時間を規制する


このような悩みになる一つの原因としてSNS上の付き合い方というのがあります。


常に確認しなければいけなかったり、見たくもない情報が目に入って嫌な気持ちになったりします。

思い切ってSNSの時間規制をしましょう。


そうすることで、心が休まり息抜きができます。

気づき太郎
気づき太郎

そんな設定ができるんだ!

この息抜きをすることで、周りの環境をもっと冷静にみることができますので、

取り組んでみてください。

嫌なことを書き出して整理する


人間関係をリセットしたいと思った原因があると思います。

そのきっかけになったことや、たまっていった出来事を書いてください。

書くときは

その嫌だと思った出来事は何か?

その時に自分はどう思った

を書いてみてください。



そのあとに、その出来事と自分の感情がずれてないか確認してみてください。


よくあるのが、「上司に怒られたから会社が嫌になった」

と自分では思っていても、相手(上司)からすると、「別に怒ってないよ」という

この二人の間で持つ感情が違うわけです。



このとき、実は

「いつもより上司は大きい声で仕事の話をした」だけかもしれません。

「いつもより声のトーンを下げて仕事の話をした」だけかもしれません。

それを自分が勝手に

声のトーンが低い

怒っている

という感情を足して解釈していたのかもしれません。



自分の心が疲弊しているときに、このような勘違いが良く起こります。

一度書き出して、自分が悩む原因を突き止めてみてください。

やり直すじゃなく、仕切り直すこと

確かに関係を遮断して環境を変えて一から新しく始めたいと思う気持ちも明かります。


でも、人生には「やり直し」はありません。


また一から同じ場所に戻ってやり直すことはできないのですが、一つだけできることがあります。


それが「仕切り直し」です。


やり直しをしたいと思う人は、今までの自分を否定して最初から歩みなおしたいと思っています。

それに比べ仕切り直しは今までの人生を肯定しながら、ここからもう一度進んでいこうと決意することです。


いきなり今までの自分や自分と関係を構築してくれた方々と疎遠になると、相手も心配します。


このような場合は、自分が思っているほど相手は周りは深刻に思っていないことが多いです。



自分でできる心のケアから初めて、徐々に前を向いていきましょう!

タイトルとURLをコピーしました