誰でもできる！上司に好かれる部下になるコツ３選

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職場を見渡すと、2パターンの部下がいます。

それが「上司に好かれる部下」と「好かれない部下」です。


これは仕事ができるできないに限らず、日頃どんな行動をとるかで上司への印象が変わります。


今回は「上司に好かれる部下の共通点」を解説していこうと思います。

この内容はセミナーで聞いて目から鱗だった内容で、かつ実践したことで手応えのあった方法なので

ぜひ最後まで読んでみてください！


私もコミュニケーションが得意な方ではないのですが、このコツを取得できれば

上司に好かれて、かつ周りからも応援される人間になれるはずです！

好かれることのメリット

職場で上司から好かれることで、多くのメリットがあります。


人間は好きな人と一緒に行動したいと思う生き物です。


上司にハマれば、コミュニケーションを取る機会が増えて仕事上も時間を共にすることが

多くなります。


そうすると、

• スキルを習得までのスピードが速くなる
• いざという時に助けてもらえる
• 自分の企画を通しやすくなる

と、好かれて悪いことはないのです。


あとは「自分を知ってもらえる」ので、自分の知らなかった一面を引き出してくれることもあるでしょう。



その反面、上司に好かれていないと何をするにしても大変になってきます。


毎度関係構築をしなければならないのですごく手間がかかりますし、お互い工数の無駄になってしまいます。


心を通じ合わせることと、お互いを知れることが大きなメリットになってきます。

好かれる人はどんな人？

では、職場で上司に好かれている人ってどんな人なのか？

これは実際に今の職場でも見てみて欲しいのですが、ある共通点があります。


それは「素直」という点です。


あなたは「指示しても聞かない部下」と「指示するととりあえずチャレンジしてみる部下」

どちらの面倒を見たいでしょうか？


アドバイスをすると

「でも・・・」と言い訳をする部下と

「そんな考え方があるんですね！やってみます！」

と前向きに捉える部下どちらを育てたいと思うでしょうか？



もちろん自分の意見を持っていることは非常に良いことなのですが、

最初から言い訳をする人は大体行動にうつさない人が多いのも事実です・・・。


失敗しても素直に謝れる人は「仕方ないかな。」と思うけど、

「この失敗は◯◯さんが〜」のように、他責にする人を信じられませんよね。


人を好きになる基準はとても簡単で、

自分だったらどんな人を好きになるか？

です。


その要素の一つに「素直」というものが入っています。


しかし、ただ「素直」ということではなく

「素直＋行動」

で更に愛嬌のある部下になることができるというわけです。

素直に応援できる

一つ目が「素直に応援できる」という点です。


応援とか盛り上げるとか、自分以外のところに自分の力を発揮させ、場のエネルギーを高めることが

できる部下は上司に重宝されます。



会議でも、意見を言わずに下を向いている社員よりも、

率先して発言し意見する社員の方が好まれます。


そのような人は方向性が決まり会議が終わると

「達成に向けて全力で取り組みましょう！」

のように周りにパワーを分けられるような人はやはり上司からも好かれます。



あとは自分より仕事ができる人や、自分より成果を出している同僚を見た時に

「羨ましい」とか、「嫉妬」や「妬み」のようなマイナスな感情を持たずに

プラスに考えられる人は近くにいて欲しいと思うものです。



その人が取り掛かっている案件がうまく進むように全力で応援（サポート）

できると、他の部下よりも印象は変わってくると思います

素直に喜べる

二つ目が「素直に喜べる」という点です。


どんな些細なことでも、もらったりしたときは喜びましょう。

ここで、多くの人が勘違いしてしまうのが「遠慮」という行為です。


上司から「よく頑張った！」とプレゼントをしてもらったり、御馳走してもらったりした時に

「そんなそんな。私は大丈夫です！」のように断る人がいます。



でも、考えてみてください。



頑張ったと認めて、何かプレゼントをしたいと思っている上司はどんな気持ちでしょうか？

おそらく本当に心からその成果や行動を讃えようと思っているはずです。


その気持ちは断ってはいけません。

逆に失礼になってしまいますし、ありがたく受け取って、更に躍進できるように努力することが

その気持ちに対する恩返しになります。


そして、受け取った時には素直に喜びましょう！

その可愛げのある素直な喜びが上司に好かれるポイントとなります。

素直に行動できる

三つ目は「素直に行動できる」ということです。

指示された時に、素直に行動することができるかが重要になってきます。


疑おうと思えばいくらでも疑えますし、上司も人間なので必ずしも100％正解ではないと思います。


しかし、一つ一つの指示に対して

「でもこれって〜」「これやる意味ありますか？」のような

ネガティブワードで反発することはNGということです。



自分が動く時に、全力をだせる状態にしておくこと。

そして今持っている全力で取り組んだ結果、どんな結果になったのか？

を即報告することが重要なことになってきます。


後手後手にならずに、先手で動く。これが重要になってきます。

リアクションが良い人が好かれる

大切なので何度も言いますが、上司に好かれる人は「素直」であるということ。

そして、「リアクション（反応）がいい」というのが共通点になります。


何かしてあげたら、返してもらいたいというのが人間の本能だと思います。

反応すら返ってこないと「やってあげてるのに・・・」という気持ちにさせてしまいます。


ぜひ職場で試してみてください！