挫折から学ぶ継続するための法則

著者のこと
かずー
かずー

果物は永遠に食べられるかずーです。


屁理屈太郎
屁理屈太郎

挑戦しても結果がでなきゃこれまでしてきたことって無駄になるよね。

だからできるだけ研究してから取り組みたいんだよ。

新しいことに挑戦したり、自分の殻を破るために今まで挑戦できていなかったことを

してみようと思う瞬間があると思います。


私も自分が「やってみたい!」と思ったことには片っ端から挑戦していますが、

振り返ると継続できているのものあれば途中でやめてしまったものもあります。



今回は、自分が継続できていることは「なぜ継続できているのか」

継続できなかったものは「なぜ継続できなかったのか」

その経験を振り返って感じた「挑戦することの意味」

をまとめてみたいと思います。



もし、今何かにチャレンジしたいと思っているけど理屈で考えて一歩踏み出せなかったり、

調べている間にやる気がなくなってしまっているという人がいれば、ぜひ最後まで読んでみてください。

今までどんなことに挑戦してきた?

性格は新しいもの好きで、チャレンジしている自分が好きというちょっとナルシスト的な部分も少し入っているかもしれません。


以前は「人と同じが嫌だ」とか「みんなよりも一歩抜きん出ていたい」みたいな気持ちが強くて、

周りの人がやっていないことだったり、副業ということに関しては多く挑戦してきたと思います。

かずー
かずー

辞めてしまったことはかなり多いですけどね・・・。

まずは今思い出せることを、一旦全部書き出してみようと思います。

副業でいうと、

  • ネットワークビジネス
  • PPCアフィリエイト
  • 営業代行
  • ランサーズ、クラウドワークス
  • ブログ
  • メルマガ
  • 物販(輸入・せどり)

私生活で言うと

  • スポーツジム
  • ダイエット
  • 資格取得勉強(FP)
  • 転職

という感じです。

なぜ挑戦したいと思うのか?


今の自分に自信が持てないというのが1番の理由です。

何かに挑戦していれば自分自身変われると思っていて、いろんなことに手を出してきた感じです。


でもすぐに結果がついてこないので諦めてしまうという状況が続きました。

かずー
かずー

甘く見積りすぎだね。

みんな努力しているのに、自分を特別扱いしてなんでもできると思っていたんだね。

いろんなことにチャレンジしてきたことで、免疫というか挑戦することに対する

抵抗は特になく、「これにチャレンジしてみたい!」

と思ったことに対しては、すぐにチャレンジできるようなメンタルは持っていると実感しています。

やめたいと思う瞬間は?


先ほど、挑戦してきたことをとりあえず書き出してみましたが、

継続できているのはほぼ一握りです。



そんな中で、なぜ挑戦したことを辞めてしまったのか、当時の感情を思い出しながら

振り返ってみます。

結果しかみていない


挑戦しはじめは、当然結果が出ません。

今では地道にコツコツ取り組むことが成功への1番の近道だと思って取り組んでいますが、

当時はSNSで「2ヶ月で成果出ました!」とか「10日ですぐ変われます!」みたいな投稿が

多く出回っており、

その幻想と自分を重ねていたことで、自分の未熟さや劣等感に苛まれ諦めてしまっていました。


うまくいった自分を思い浮かべますが、PDCAの一番重要なD(実行)をせずに、

現実とのギャップが大きく落ち込む
といった感じで、自分で自分の首を絞めていました。

行動する習慣ができていない


よく「マインドが一番大事」とか言いますが、ここの重要性は本当に実感しています。

かずー
かずー

自分はしっかりと強い気持ちを持って取り組みから大丈夫!

自分を特別扱いしていましたが全然そんな能力はなくて、

そう思っている人ほど注意しなければいけないと思っています。


習慣化するのに大切なことは、

日常でいつも自分はどこにエネルギーを使っているのか?

どれくらいのエネルギーを使っているのか?

がわかっていないと継続するのは難しいと言うことです。



仕事をしながら副業をすると考えた時に、1日で仕事をする時間は大半を占めます。

そのほかにあれもこれもしたいことを詰め込んで、その中の一つに副業を入れても

「今日は疲れたからいいか・・・。」

のような気持ちになって継続できません。


それに一度辞めてしまうと、再起動するのは難しくてそのままフェードアウトしがちです。


この失敗を経験したからこそ、今はしっかりと継続するための環境を作り上げることができています。

仲間がいない


周りに仲間を作らずに、一人で勉強して一人で取り組むことが正義という

謎の意地を持って黙々と取り組んでいました。


しかし、今となってはこれが一番良くなかったと感じてきます。


一人で続けられる人はほとんどいなく、誰かと切磋琢磨したり、

協力して気持ちが落ちている時こそ

助け合える仲間がいてこそ壁を乗り越えられます。



近くに仲間を感じられるだけで継続率は大きく変わっていくと断言できます。


今はオンラインサロンとか、コミュニティに参加することで

オンライン上で繋がることはできますし、

月数千円から入れるものがほとんどですので、継続するのが難しいと言う人は

仲間探しから初めて見るのもオススメです!

挫折した後の世界


チャレンジするときは、希望やうまくいった時の自分を想像して始めますが、

辞める時はネガティブな感情が強くなっています。



「これって本当に進んでも大丈夫かな・・・」

「結果がでないなら時間をかけても無駄かもしれない」



始める時にお金をかけている場合もあるし、

やりきれなかった自分への劣等感を感じたり

時間も戻らないということを考えて自分を否定してしまいます。



でも、

チャレンジしたことは成果には届かなかったかもしれないですが

進んだ過程で行った努力や行動は無駄ではありません。




全部否定してしまいがちですが、決してそうではありませんので自分を責めないでください。

改めて振り返ると・・・


最後にたくさんのお金や時間を投資して挑戦してきたがやりきれなかったプロ挫折ヤーから

この経験を振り返って伝えたいことがあります。




ネットワークビジネスをしなければ、営業の世界に入ることはありませんでした。

アフィリエイトをしなければ、世の中の広告の仕組みを知ることができませんでした。

ランサーズやクラウドワークスをしなければ、ベンチャー企業の社長と知り合うことができませんでした。

ブログやメルマガを書いていたからこそ、現在職場で関係する業務を行えています。

物販をしたからこそ、物流やお金の流れを身を持って感じれました。



自分が思ったような収入源を作ることはできませんでしたが、

何かにチャレンジすることで人や物とのご縁をいただいたり、

その経験が点と点が繋がり線となる時がきます。




それに、失敗した時の経験があるからこそ自分の人生に深みが出ると思います。

チャレンジしないで否定ばかりしていたら、おそらくこのブログも書いていないですし、

今読んでくださっている人とつながることもなかったでしょう。


今までの挫折があったからこそ、このような奇跡のようなことが起きています。


チャレンジしないことでの後悔よりも、挫折して笑い話が増えた方が人生楽しいと思いますので

ぜひまだ一歩踏み出せていない人は挑戦してみてください!


これが「挑戦することに意味がある」の本当の意味だと私は思います。

かずー
かずー

最後ポエマーみたいになってしまった。

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